仮想通貨 VS 暗号資産!どちらの呼び方が正しいの?
今日はちょっとかりんが個人的に気になっていたことをはっきりさせたい!
こう毎日のように仮想通貨だ暗号資産だと記事を書いていると、うーんどっちの呼び方がいいんだろう?仮想通貨と言ったほうが通じやすい気がするけど、暗号資産のほうが正しい呼び名だと聞いたことはあるんだよね…
そんな疑問が浮かんだので、今回は結局どっちで呼べばいいの?というあなたの疑問に答えるよ!
はい、結論から言うと、「暗号資産」が正式名称でしたー!
お、おわり・・・!
おわりかい!
というわけにもいかないので、この名前の変遷をちょっと追ってみたよ!
実は暗号資産は、過去に何度か呼び方が変わっていたらしい。2014年には価値記録、2015年には仮想通貨、2019年から暗号資産、そして海外では暗号通貨(Cryptocurrency)と呼ばれてるんだって。
価値記録とは知らなかったなぁ。ビットコインは通貨ではない、という政府の見解がこの「記録」という呼び方の元になっているそうだよ。
その後はみんなにおなじみの仮想通貨という呼び方が一般的になるわけだけど、2019年には参議院本会議にて資金決済法と金融商品取引法の改正が可決・成立して、「暗号資産」への呼び方の変更が正式に決定したんだ。これは「仮想通貨」という呼び方だと、「法定通貨」と似ているから誤解を生むのを避けるためだったんだって。
海外ではCrypto(=暗号)Assets/Currencyという呼び方も一般的だったしね。
ということで、とりあえず「暗号資産」と呼んでおけば間違いはないというわけ!なんてったって政府も認めた正式名称だからね! でもなんとなく、仮想通貨という呼び方をかりんもまだまだ使っちゃうなぁ。みんなにも一番なじみがあってわかってもらいやすい気がするからね。使いやすい呼び方がいちばん!
世間では犬のことを「わんちゃん」と呼ぶけど、それと一緒だね!正式名称は「犬」だけどみんなは「わんちゃん」て呼ぶよね。冷静に考えるとわんちゃんてなんだよ!なんで鳴き声にちゃん付けしてるんだよ!とツッコみたくなるけど、もう世間一般ではそれで馴染んで愛犬家の間で和やかな会話が成立しているんだから、それでいいと思うんだよ。 あれ、ところで「にゃんちゃん」とはあんまり呼ばれないな、、、普通にねこはねこって呼ばれることが多いよねえ。この差って何ですか~!?
ま、、、細かいことは気にしないようにしよう!仮想通貨、暗号資産、普段使うにはどちらでもいいと思うよ!
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