かりんは社会人になってからゲームをあんまりしなくなっちゃって切ない…
今回はブロックチェーンゲームの代名詞とも言える、Gala Games/GALA(ガーラ)という仮想通貨について解説するよ!いわゆるPlay to Earnのゲームだね。NFTを作ったり、稼いだり、ブロックチェーンゲームは本当にゲームの世界を自由に多様に変えてくれたよね。現在毎月130万人がGalaのゲームで遊んでいるらしいよ!
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Gala Games/GALA(ガーラ)の開発経緯
Gala Games/GALA(ガーラ)は、アメリカのソーシャルゲームを制作している上場企業、Zynga(ジンガ)社が開発したんだ。開発チームは、Zyngaの共同創業者であるエリック・シアマヨール氏をはじめ、大手ゲーム業界で活躍した実績のある実力者ぞろいで、ゲーム業界の大御所が集まっている。この点は市場からも非常に期待されているんだ。
今までのブロックチェーンゲームは、ブロックチェーンの技術者が開発していたけど、今回のGala Gamesは、ゲームの技術者が開発するわけだから、今までよりもずっとゲームの純粋な面白さが楽しめるブロックチェーンゲームになると期待されているよ。
むしろ今までゲームの技術者がブロックチェーンゲームに参入していなかったのは、ブロックチェーンの技術が難しく理解しにくいという参入障壁があったためだと思うな。
そんな大手ゲーム企業のプロが開発したなんて楽しみすぎる!
Gala Games/GALA(ガーラ)の目的
Gala Games/GALA(ガーラ)は実際にプレイしたくなるようなブロックチェーンゲームを作ることを目標に掲げている。確かに今までのブロックチェーンゲームというと、プレイのハードルが高くて、一部の人だけが収益目的でプレイしているイメージがあるよね。Axies Infinityとか…。一方でGala Gamesでは、収益目的だけにはとどまらない、実際に遊んで楽しい、ゲーム性をとても重視しているんだ。
さらにブロックチェーンの技術を用いることで、これまでとは異なるゲームのエコシステムを構築しようとしている。つまり、ゲーム内でお金を稼いだり、資産を築いたりして、ゲーム内の成果が現実世界にも続いていくような世界観を作り出そうとしているんだよ。Gala Games/GALA(ガーラ)は世界最大のゲームエコシステムを構築することを目指している。
今までのゲームでは、プレイヤーがゲーム内で沢山のお金や時間を費やしたのに、ゲームが終わってしまえばすべて消えてしまうような喪失感を無くそうとしているそうだ。
確かに、稼げるだけじゃない、本当に遊んでいて楽しいゲームをプレイヤーは求めているよね!
Gala Games/GALA(ガーラ)の特徴
Gala Games/GALA(ガーラ)の特徴は大きく3つ!順番に説明していくよ。
- ブロックチェーンゲームを複数開発中
- ゲーム内でGala Games/GALA(ガーラ)を稼げる
- Gala Gamesエコシステムの存在
1.ブロックチェーンゲームを複数開発中
Gala Games/GALA(ガーラ)は、2022年2月時点で全部で9つのゲームを開発していることを公開している。実際にプレイできるのはまだ「Town Star」と「Spider Tanks」だけだけど、せっかくだからこの9つのゲームを簡単に紹介するね!Gala Gamesの公式ホームページも載せておこう!
Town Star
ゲーム内で土地を選び、そこに畑やかまどなどのNFTを設置して、街づくりや農業を行い、パンやケーキなどの商品を作ることができる。そして収穫した農作物やケーキなどをお店で販売するなど、デイリーチャレンジを行うことでGALAを獲得することが出来る箱庭系シュミレーションゲームだ。現在無料でプレイ可能だよ。是非やってみてね!
Spider Tanks
マルチ・プレイヤー・オンライン・アリーナというジャンル。複数種類の戦車(タンク)のボディや武器を選んで、様々なマップの中でタンクに乗って他のプレイヤーとバトルするゲーム。スキルやリソースの収集、プレイヤーによるアップグレードなどの方法でGALAを獲得できるよ。2021年12月にテストプレイが開始されていて、正式リリースは2022年を予定している。これも一度やってみてね。面白いとTwitterで評判になったりしているようだ。
Mirandus
みんなで協力して食材を集めたり、狩りに出かけたりするファンタジー系RPG。地図もクエストも存在せず自由度が高いそうだ。自分の領地に街や都市、城塞を築くことができる。また、マテリウムという物質を使って、呪文を唱えたり、アイテムを生成したり、伝説の英雄をよみがえらせたりできるらしい。内容が深くて期待されているゲームだよ。
Fortified
ダークファンタジーの世界観のゲーム。プレイヤー同士が村を攻防しながら競い合う、PvPのタワーディフェンスゲームだ。村を建設して大きくしながら、敵の侵略から守るための防衛のための建物を戦略的に配置することができる。村を守る一方で、軍隊を作って他の村に侵攻し、資源を略奪することもでき、領土を拡大していく。2022年にリリース予定だよ。
Echoes of Empire
Star Atlasというゲームに似ている、SF戦略ゲーム。宇宙を支配する王室と戦うために宇宙船や武器を使って、宇宙の覇権を握るべく勢力を拡大する内容らしい。2022年に発売予定だ。
The Walking Dead:Empires
アメリカの超人気ドラマ、Walking Dead(ウォーキング・デッド)を元に開発中のゲーム。まだ情報はあまり出ていないのだけど、Landという土地をゲーム内で購入できるようだ。日本でも視聴者が多い大人気ドラマだけに、リリース後の展開がとても楽しみだ!
Last Expedition
FPS系のブロックチェーンゲーム。まだ情報は少ないけれど、大人気ゲームのCall of Duty (コール・オブ・デューティ)の開発者も参加していることから世界中に注目されている。かなりクオリティの高いリアリティたっぷりの映像が公開されており、モンスターを武器で倒すシューティングゲームのようだ。
Legacy
ゲーム内で自分の事業を大きくしていくゲームで、Town Starにちょっと似ている。自分が売る商品のデザインを考えたり、工場で商品を生産したり、現実世界のビジネスをリアルに感じられるような内容だ。Landの購入が可能で、そのレア度によって収益性が変わってくる。2022年リリース予定だよ。
Legends Reborn
カードゲームで、カードをコレクションしてデッキを作り、挑戦者に立ち向かうゲームだ。ヒーローやモンスターのカードを集め、戦略的にデッキを構築して勝利を目指す。勝てば勝つほど日替わりで報酬を獲得可能だよ。
ふう!説明が大変だった…でもどれも本当に面白そうだよね!まだみんなが遊べるゲームは説明した通り2タイトルだけなんだけど、2022年2月時点で、なんと月間約130万人のユーザーが既にGalaのゲームで遊んでいるらしいよ。すごい人気ぶりだ!
どのゲームをプレイするか迷っちゃう!かりん的にはMirandusとLast Expeditionに期待かな。
2.ゲーム内でGala Games/GALA(ガーラ)を稼げる
Gala Games/GALA(ガーラ)は、ゲーム内の基軸通貨として、ゲーム内のアイテムを売買するときに使うことができ、また、ゲームで遊ぶことで稼ぐことが出来る。
例えばTown Starでは、街づくりをして、農作物などを育てると、それをお店を開いて販売したりできる。この代金として一旦Town Star内の通貨であるTown Coinを受け取り、それをGALAトークンに交換して利益を稼ぐことが出来るんだ。
また、例えば魔法の鎧をゲーム内で入手すれば、それがNFTになり、自分の実際の資産になることが今までのゲームと異なり特徴的だ。
ちなみに初期費用としてはGALAトークンの購入やNFT購入費用などが最初にかかってしまうけど、今のところは2~5万円程度で済むようだよ。
3.Gala Gamesエコシステムの存在
Gala Games/GALA(ガーラ)は、そのブロックチェーンの中で経済がまわり、自律的に進化できるような分散型のエコシステム「Gala Games Nodeエコシステム」を採用している。
Gala GamesがゲームプレイヤーのアイテムやコンテンツのNFT化による生成、所有と売買による収益化を通して資産を構築していく場として経済が自然体でまわるようになっていることはもちろん、Gala Gamesの今後の方向性を決めるために、分散型のエコシステムを使って方針決定のための投票に参加できるようになっているんだ。経済と政治の仕組みがゲーム内に備わっている感じだね。
例えば、Gala Gamesのブロックチェーンゲーム・プラットフォームに新たに追加するゲームや、開発資金を提供するゲームを決定する時に、Gala Games Nodeエコシステムを使って投票で決めることが出来る。Gala Gamesの方向性をGala Gamesの管理者や開発者が決めるのではなく、分散型のガバナンスによってGala Gamesのプレイヤーによる民主的な意思決定がなされるんだ。
また、Gala Gamesにはゲームとは別に共通してプレイヤーがアクセスできる機能として、NFTマーケットプレイスを持っている。そこでそれぞれの各ゲームで手に入れたNFTを販売したり、ほしいNFTを購入することが出来る。Gala GamesのNFTマーケットプレイスでのNFTの販売総数は2万6千個以上というから驚きだ!ゲーム内のNFTは、もちろんOpenSeaなどの外部のNFTマーケットプレイスでも売買可能だよ。
こんな風に、複数のゲームを1つのGALAという仮想通貨と、NFTマーケットで取引できるのはとても利便性が高いよね。
ゲームだけじゃなくて、その運営もブロックチェーンがもつ分散型組織の特徴を存分に生かした設計になっているんだね。先進的だ!
Gala Games/GALA(ガーラ)にマーケットが期待していること
Gala Games/GALA(ガーラ)は何といってもゲームが今後次々とリリースされ、ゲームのプレイ人口が増えていくことがGALAの価格上昇に繋がるだろう。GALAはGala Games内で使われる基軸通貨なので、実質的なゲームに使う需要も高まってくると思われる。
前述したとおり、現在発表されているのは9タイトルで、2022年2月時点で実際にプレイできるのはまだ2タイトルだ。でも2022年中にリリース予定のタイトルがもう3タイトル控えているし、今後も新たなゲームのパイプラインの発表も増えてくると思うよ。
まだまだブロックチェーンゲーム自体は話題にはなったものの、世間一般に普及している段階ではないと思う。それが、このGala Gamesを通して知名度が上がって、みんなが当たり前のようにブロックチェーンゲームを楽しむ時代が来たら嬉しいな!
今後もまだまだゲームタイトルの開発が続くGala Gamesから目が離せない!
やばい、2022年はGala Gamesばっかりやって、ブログの更新が遅延したりしないようにしないと…ははは…
Gala Games/GALA(ガーラ)の価格とチャート
Gala Games/GALA(ガーラ)の時価総額や価格チャートはこちら!
Gala Games/GALA(ガーラ)を取り扱う仮想通貨取引所
Gala Games/GALA(ガーラ)を2022年2月現在取り扱う取引所は以下の通り!
- Binance(バイナンス)※海外取引所
- Bybit(バイビット)※海外取引所
残念ながらまだ海外取引所でしか取り扱いが無いから、一旦以下のような国内取引所でビットコインなどを購入してから、海外取引所でGala Games/GALA(ガーラ)に交換するトレードをすることをお勧めするよ。
- bitbank(ビットバンク)
- Coincheck(コインチェック)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- Zaif(ザイフ)
- GMOコイン
- DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
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少し手間がかかるけど、ゲームをプレイしたいなら是非購入をおすすめするし、ゲームをしなくても仮想通貨としての投資魅力はたっぷりあるから、検討してみてね!
まとめ
みんな、Gala Games/GALA(ガーラ)についてどう思ったかな?Gala Gamesのゲームは日本語対応しているし、ブラウザ、タブレット、スマホで遊べるから是非気軽に遊んでみてね!
また、他にもゲーム関連の仮想通貨のおすすめに、元素騎士というゲームタイトルの仮想通貨Metaverse/MV(メタバース)があるよ。よかったらこちらの記事も見てみてね!
さっ、ブログの執筆もそこそこに、かりんはTown Starで遊んできまーす!!!