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米国で初の不動産NFTオークションを開催、7000人以上が参加!

NFTオークションに出品された米国フロリダ州の家
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米国で初の不動産NFTオークションを開催、7000人以上が参加!

不動産がNFTに?!もちろん実際に家を購入したことになるそうだよ!

2022年2月、フロリダ州の住宅がNFTとしてオークションに出品され、7000人以上の落札希望者が集まったらしい。

今回NFTオークションに出品されたフロリダ州ガルフポートの家は、不動産会社Propy(プロピー)とヘックラー・リアルティの提携で、今週の木曜日に65万ドル(約7,500万円)からオークションにかけられる予定だ。落札者はこの家のNFTを手に入れ、実際の家を所有することができる。

この家の売り手はタンパ地域に拠点を置くブロックチェーン企業の創業者のレスリー・アレクサンドラ氏だ。レスリー氏は、自分の会社のブロックチェーン技術を実証するためにNFTとして家を売りたかったのだとコメントしている。

売却予定の家は5つのベッドルームと3.5個(?!)のバスルームを備えている。

入札希望者は、本人確認が必要で、また、入札に使用する資金は米国ドルではなく、イーサリアムを、NFT購入代金として65万ドル分以上保持するMetaMaskという仮想通貨ウォレットを持つ必要がある。

購入の記録は変更不可能なブロックチェーン上に置かれ、所有権を示す法的文書へのアクセスを提供する。これにより、買い手は不動産の取引に通常かかる手数料などのコストを削減することができ、購入プロセスは短時間に完了する。わずか数分で不動産を購入することが出来るようになるそうだ。

なるほど、NFTで不動産を取引することで、取引手数料の削減と取引にかかる時間を大幅に短くすることが出来るんだね!

オークションでの不動産購入者は、所有権がNFTに関連付けられたフロリダ州にある実体の不動産物件の所有者になることが出来る。

今回の米国フロリダ州の不動産オークションは、現実世界の不動産市場の振興のNFT空間と結合した最新の事例となるが、NFTは既に美術品市場には大きな影響を与えている。

2021年に世界で人々がNFTの売買に費やした金額は合計で440億ドル(約5兆円)らしいよ。すごいよね!2022年もNFT市場はまだまだ盛り上がりそうだなぁ。

元の記事はこちら!

https://fortune.com/2022/02/08/nft-home-auction-florida-7000-bidders/


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