仮想通貨に興味が出たら口座開設してみてね！ビートルズの名曲『Hey Jude』のポールのメモがNFTとして出品
『Hey, Jude…』ああ～なんて痺れるイントロ！
『Hey, Jude…』かりんは音楽の授業で初めてビートルズのHey Jude（ヘイ・ジュード）を聞いた時、イントロのこのたった二言のフレーズだけで、全身のねこの毛が毛羽立って鳥肌が立つのを感じたよ！いやぁポール、君はなんていい声をしてるんだ！なんとも引き込まれる、いい曲だよねえ。実は老若男女幅広い世代に親しまれているこの名曲「Hey Jude」のポール・マッカートニーが書いた手書きメモが、2022年2月にはNFTになって出品されるんだって！
出品者はジョン・レノンの息子のジュリアン・レノンさん。何を隠そう、このHey Judeという曲は、1968年にジョン・レノンと元妻シンシアの離婚騒動の時に、まだ幼い当時5歳のジュリアンを励ますために、ポール・マッカートニーが作った曲なんだそうだ。
優しいポール！素敵なエピソードだなぁ。
当時のジョン・レノンは既婚者でありながら、あのオノ・ヨーコとの仲が進んでいたんだよね。。。落ち込み不安定になるジュリアンの様子に心を痛めたポールは、ジュリアンをドライブへ連れ出した。車の中でポールは、ジュリアンのために作ったこのHey Judeを流し、元気づけようとしたそうだ。いい話！ジュリアンはポールからの愛と励ましを受け取って、孤独で不安な中での暖かい音楽、嬉しかっただろうなぁ。
「実際、父（ジョン・レノン）が僕と一緒にいた時にどう思っていたかなんて、全く知りたくはないんだ。それは自分について語る上ではネガティヴな要素でしかないよ。僕にとってはね、ポールと一緒に過ごした時間のほうが長いし、ポールとの写真のほうが父よりもずっと多いんだ」とジュリアンは後に語っている
今回の出品されるNFTは手書きメモだけど、予想落札価格は約7万ドル（訳800万円）だってさ。うーん、でもきっともっともっと飛び切り高い値段でファンが落札するだろうなぁ！とかりんは予想するよ。だって、そう思うよね。ポールがジュリアンに贈ったHey Judeだよ！
ジュリアンさんが出品するのはあくまでNFTで、現物のメモは手放すつもりはないみたい。それはもう、このポールとのエピソードを聞いちゃったら、手放せないのは納得だよね。語りつくせない想い出がいっぱい詰まってる！でもそんな大切なものも、現物をNFTにして同じ想いを共有できるファンや知り合いの誰かに譲渡できるのって、現代のNFTテクロノジーが可能にした素敵なアイデアなんじゃないかな？
今後も貴重な現物品をNFTにして出品する流れが増えそうな気がするね！
これからも色んな形でNFTの利用が進んで、現物の良さを再度NFTの形で表現できるきっかけになりそうな気もするね。さて、今夜はHey Jude聴きながら、暖炉の焚火にあたってポールの歌声に酔いしれようかな。
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