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仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)社長、林邦良氏はどんな人?

ビットフライヤー株式会社代表取締役社長|林邦良氏 の画像
bitFlyer(ビットフライヤー)株式会社代表取締役社長|林邦良氏

この人がbitFlyer社長の林邦良さんだね!かなりの切れ者の予感がする!どんな人なんだろう?

今回はかりんもお世話になっている、仮想通貨取引所を運営するビットフライヤーの社長、林邦良(はやしくによし)社長について、社長に就任した経緯や人物像にせまってみようと思うよ!ビットフライヤーはビットコインが日本一の仮想通貨取引量(※)で、頼もしい取引所だよね!

※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

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仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)社長、林邦良氏はどんな人?

1.大学生時代

林氏は東京大学法学部で大学生時代を過ごした。法学部と言えば東大文系で一番合格難易度の高い学部だから、さすが林氏、学業も完璧だったんだね!

2.新卒でゴールドマン・サックス証券に入社

林氏は1994年にエリート集団が集うことで有名な外資系証券会社、ゴールドマン・サックス証券会社に新卒で入社している。ゴールドマンと言えば、世界中の証券会社の中でもトップ・オブ・トップの存在で、誰もが入社を憧れ、その入社倍率の高さゆえに一握りの超優秀な人だけしか入ることを許されないスゴい会社だ。か、カッコいい…。ちなみにbitFlyerの創業者、加納祐三氏もゴールドマン出身だね。

林氏はゴールドマンで、2002年には株式トレーディング部長、汎アジア転換社債トレーディング部長、クレジットトレーディング部長、マイクロボラティリティ・転換社債トレーディング部長を、わずか30代前半の歳で歴任する。

いやもう、トレーディング部長をやりすぎてわけがわからないよ?!という感じだけど、この若さで部長ということ自体、すごいよね?!実力主義の外資系証券会社で、よほどトップの成績をキープしつつ、精神的タフネスも備わっていないと到底なれないポジションだと思うから、すごい才能の持ち主だ。

「ゴールドマン・サックスに入れば(転職した後も)一生勝ち組」、と言われるほどブランド価値の高い会社がファーストキャリアなんて、羨ましい!

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3.ドイツ証券に転職

2009年には、林氏はゴールドマンを後にし、ドイツ証券に転職する。ドイツ証券とは、ドイツの最大手金融グループで、欧州地域では傑出した存在感とブランド力がある大手外資系金融機関だよ。

林氏は、ドイツ証券ではジャパンクレジットトレーディング部長、クレジット商品統括部長を歴任したのち、2013年には執行役員、グローバル・マーケッツ共同統括本部長、債券為替本部長(すべて兼務)にまで上り詰める。もう、債券なら何でも来いのプロ中のプロという感じだね!

林氏はドイツ証券に6年間在籍し、40代のキャリアを積み重ねた。

4.シティグループ証券に転職

2015年に、林氏は今度はシティグループ証券に転職。シティグループ証券は米系の大手外資系金融機関で、世界160以上の国と地域に2億以上の顧客口座を有する世界郵送のグローバルな金融機関だよ。

林氏はシティグループ証券で取締役、市場部門長を務めた後、2016年には取締役副社長の座に就任した。ついに副社長かぁ!プロというだけでなく、外資系金融機関の経営の中枢を担う存在になったわけだね。

キラッキラの超エリートな経歴すぎて眩しい!眩しすぎる!!!

5.bitFlyer社長へ就任

そして2021年3月、林氏はbitFlyerの代表取締役社長に就任した。実はbitFlyerはここ最近は短期間での社長交代の頻度の高さがメディアに取沙汰されており、そんな中での林氏の社長就任は「今度こそ」という想いを感じられる人選だったとかりんは思う。

改めて振り返ると、林氏のキャリアはゴールドマン、ドイツ証券、シティグループと、伝統的な投資銀行業界畑にどっぷり漬かっていたわけで、bitFlyerなんていうベンチャーで、仮想通貨やブロックチェーンという全く新しい技術で、新しい通貨概念の会社に飛び込むわけだから、かなり大きな決断だったんだろう。

「少し抵抗はあったが、50歳を過ぎてこのまま金融しか知らなくていいのかという葛藤もあった。ブロックチェーン技術については前職の時からビジネスで活用できないか検討していたし、新興テクノロジーを扱える機会と出会ったことは運命だと思った」と林氏は述べている。

また、林氏はインタビューで社長就任の抱負として、「暗号資産業界は絶対に育っていくと確信している。その時に一番重要なのは安全性」「ビジネスが伸びている時は攻めたくなるが、事故が起こると築いた信頼も水の泡になる。コンプライアンスやリスク管理といった守りを固めることが大切で、私の経験、知見が活用できると思う。」と語っている。

確かに過去の様々な仮想通貨取引業者でのセキュリティ問題を鑑みると、守りを固める慎重な経営姿勢はビジネス運営の肝とも言える。林氏なら安心して、bitFlyerの仮想通貨取引の安全性を任せられるんじゃないかな。

林氏にはbitFlyerの未来を安心して託したい!

6.bitFlyerでの林氏の経営

林氏はbitFlyerの社長に就任してから、すぐに海外機関投資家向け営業を担うセールストレーディング室を新設した。「米国を中心とした海外投資家層の広がりを見逃す手はない」「アジアの時間帯で安定して流動性を提供できることや、規制の厳しい日本できちんと運営できる健全性の高さなどをアピールしていく」と林氏はコメントしており、海外顧客の獲得に強い意欲があることが伺える。

日本だと、BinanceやBybit、Coinbaseなどの海外の仮想通貨取引所が有名で、日本人でそういった海外取引所を愛用している人も大勢いると思うけど、林氏は逆に、日本の仮想通貨取引所であるbitFlyerを、海外でも使われるようなグローバルな取引所に育てようと考えたわけだね。さすが経営の視野が広い!

海外展開に目をつけるとは、経営の視点がグローバルだ!

7.今のbitFlyerの事業内容は?

今bitFlyerは、仮想通貨交換事業の他に、独自のプライベート・ブロックチェーンを使用した「miyabi」というシステムで瞬時の国際送金や契約の自動執行といった新しいサービスを提供したり、ビットコインでお買い物ができるネットショップ、ビットコインによるクラウドファンディングや寄付のためのfundFlyerというプラットフォームの運営など、bitFlyerの高い技術やセキュリティレベルを生かした様々なサービスの提供を行っている。

8.今後のbitFlyerは?

現状bitFlyerは、ビットコイン取引量は6年連続ナンバーワン(※)で、今後もその圧倒的な存在感で、日本の仮想通貨業界の雄として君臨し続けるだろう。

※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

また、林氏が就任後打ち出した海外の投資家向けの展開強化も注目すべきポイントだ。日本初の仮想通貨取引所としてbitFlyerが世界中で有名になった世界を創造すると、日本人としてとっても嬉しいことだよね!

最近は経営陣の頻繁な交代や金融庁との折衝など色々な思惑のニュースが飛び交って不安に感じる人もいたかもしれないけれど、かりんとしては林氏が社長としてリーダーシップをとるbitFlyerは一層頼もしく感じられて、ぜひこれからも応援したい気持ちになっているよ!

bitFlyerにはこれからも日本の仮想通貨業界をぐいぐい引っ張っていってほしい!

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