かりんはFFのアバランチっていう組織で星を守ってた記憶が…
FF７でバレットが戦ってた組織ね！まぁ話を戻して、今回はまたまたイーサリアムに取って代わる三銃士、Solana, Terra に続き最後はAvalanche（アバランチ）の回だよ！仮想通貨はAVAXというんだ。では、早速詳しく見てみよう！
仮想通貨に興味が出たら口座開設してみてね！仮想通貨Avalanche/AVAX（アバランチ）について学ぼう！特徴や将来性は？
仮想通貨取引所を選ぶなら、初心者には感覚的に操作しやすいコインチェックがおすすめだよ。かりんも一番最初に口座開設したのはコインチェックだったんだ。
＞＞＞コインチェック公式サイト
Avalanche/AVAX（アバランチ）の開発経緯
Avalanch/AVAX（アバランチ）はビットコインと分散型ネットワークの開発に長く関わっていた、コンピューター科学者で米コーネル大学教授のEmin Gun Sirer（エミン・ガン・サイラー）氏らで開発され、Ava Labsという組織が主導しているよ。
2020年9月にメインネットがローンチされ、あっという間に業界の注目を集めて、今はAndreessen Horowitz（a16z）やPolychainなど多くの有名なベンチャーキャピタルが投資を行っている。
Avalanche/AVAX（アバランチ）の目的
Avalanch/AVAX（アバランチ）はDeFi（分散型金融）のプラットフォームを目指すパブリックブロックチェーンとして開発・ローンチされたんだよ。DeFiとは分散型金融を意味していて、仮想通貨の中央集権的な仕組みを利用して、ブロックチェーン上で銀行のような役割を果たすものだよ。
Avalanche/AVAX（アバランチ）を使えば、だれでもDeFiのアプリケーションや、金融資産取引のサービスを立ち上げることができるようにオープンになっている。セキュリティも高く、スマートコントラクトでの資産形成や取引、分散管理を安全に行うことができる。
今話題のDiFiだね！ワクワク！
仮想通貨に興味が出たら口座開設してみてね！Avalanche/AVAX（アバランチ）の特徴
- 決済処理速度が速い！
- イーサリアムとの互換性
- バーンにより流通量を意図的に減少
１．決済処理速度が速い！
Avalanch/AVAX（アバランチ）はとにかく決済処理速度が速いことがいちばんの特徴だ。具体的に説明するよ。
通常、ノードの数が増えるほどブロックチェーンでの処理能力が低下してしまうものだ。でもAvalanchでは、Xチェーン、Cチェーン、Pチェーンの３つのブロックチェーンに役割を分担しており、これらのチェーンがそれぞれ取引、契約、ネットワークの役割を分担して処理をすることで、同時並行的に複数のトランザクションを承認させることに成功した。この３つの役割分担のおかげで、システムが込み合って決済が遅延することを防ぎ、超高速の決済処理を可能にしているんだ。
さらに、Avalanche/AVAX（アバランチ）ではブロックチェーンで管理するデータ量自体も少量で抑える工夫があるそうだ。
実際、このチェーンの工夫によってAvalanche/AVAX（アバランチ）のトランザクション処理数は、ビットコインが7件/秒、イーサリアムが14件/秒なのに対し、Avalanch/AVAX（アバランチ）はなんと4,500件/秒の圧倒的に高い処理能力を誇っている。ものすごい差が出ているね！
なるほど、クッキー工場だって材料を混ぜる係、型抜きする係、焼き上げる係、袋詰めする係…と役割分担したほうが物事が速く進むもんね。すごいぞAvalanche！
２．イーサリアムとの互換性
今アルトコインの中ではイーサリアムが不動の首位だけれど、実際このイーサリアムの座を狙うアルトコインはたくさんあるんだ。ただ、その多くはイーサリアムとの互換性がなく、イーサリアムとは独立した存在になっている。
しかしAvalanche/AVAX（アバランチ）は、実はイーサリアムとの互換性があるという他にはない特徴がある。ちょっと難しい話だけど、AvalanchはEVMと呼ばれる、プログラムを変換してコンピュータへの伝えるイーサリアム独自の処理実行環境を備えているんだ。だから互換性があるというわけ。
このためAvalanch/AVAX（アバランチ）なら、イーサリアムのブロックチェーンと接続しても、不具合を起こさずに、うまく全体が機能することができるんだ。イーサリアム・キラーではなくイーサリアム・フレンドリーというわけだね。これならイーサリアムの開発者もユーザーも、Avalanche/AVAX（アバランチ）へスムーズに移行しやすいと思うし、平和的なイーサリアムからの王位継承が実現するイメージができる。ちなみにこのイーサリアムとの互換性の問題はインターオペラビリティ問題と呼ばれているよ。
Avalanch/AVAX（アバランチ）はイーサリアムをサポートするよ！Ethereum/ETH（イーサリアム）について改めて確認したい人は、こちらの記事を読んでね！
イーサリアムを追い抜くスペックを持ちながら、イーサリアムと互換性をもちイーサリアム・フレンドリーでもあるんだね。
３．バーンにより流通量を意図的に減少
Avalanch/AVAX（アバランチ）では、Avalanchが使われれば使われるほど、定期的にバーンが行われる設計になっており、市場でのAVAXの流通量を減少させることを行っているよ。こうすると需要に対して供給が減るから、AVAXの価格は上昇することになる。
株で言う自己株買いと消却に似てるね！
Avalanche/AVAX（アバランチ）にマーケットが期待していること
イーサリアムに取って代わるスペックを持つAvalanch/AVAX（アバランチ）。実はイーサリアムに対しては今まで数々の他のアルトコインがその座を奪おうと挑戦し、敗れてきた歴史がある。でも今後DeFiが金融サービスの在り方として本格的に社会で認められるようになってくると、ますますAvalanchの重要性が高まり、イーサリアムに取って代わる局面も見ることができるかもしれない。
また、Avalanche/AVAX（アバランチ）のイーサリアムとの互換性の特徴から、イーサリアム向けに利用されているサービスが、Avalancheでもそのまま利用されるということも始まっている。例えば有名なウォレット「MetaMask」なんかは、Avalancheでも利用可能だったりする。
Avalanche/AVAX（アバランチ）の価格とチャート
Avalanche/AVAX（アバランチ）の価格は
Avalanche/AVAX（アバランチ）を取り扱う仮想通貨取引所
Avalanche/AVAX（アバランチ）を2022年2月現在取り扱う取引所は以下の通り！
- Binance（バイナンス）※海外取引所
- Bybit（バイビット）※海外取引所
- Coinbase（コインベース）※海外取引所
- Gate.io（ゲート）※海外取引所
残念ながらまだ海外取引所でしか取り扱いがないから、一旦以下のような国内取引所でビットコインやリップルなどを購入してから、海外取引所でAvalanche/AVAX（アバランチ）に交換するトレードをすることをお勧めするよ。リップルは手数料が安いか羅便利だよね！
- bitbank（ビットバンク）
- Coincheck（コインチェック）
- bitFlyer（ビットフライヤー）
- Zaif（ザイフ）
- GMOコイン
- DMM Bitcoin（DMMビットコイン）
仮想通貨取引所を選ぶなら、初心者には感覚的に操作しやすいコインチェックがおすすめだよ。かりんも一番最初に口座開設したのはコインチェックだったんだ。
＞＞＞コインチェック公式サイト
アバランチはイーサリアムフレンドリーだから開発者にとっては移行しやすいプロジェクトとして、結構業界の開発者には歓迎されているらしいよ。よかったら購入も検討してみてね！
まとめ
みんな、AvalancheやAVAX（アバランチ）について興味がわいたかな？イーサリアムと互換性を持ちつつ、そのイーサリアムよりも高い決済処理能力でスペックで勝っているなんて、相当優位なポジションにあるよね。いったい今後、ポスト・イーサリアムの覇権争いはどのように展開していくんだろう？
まだ日本ではAvalanachやAVAX（アバランチ）の存在はあまり有名ではないけれど、海外ではかなり注目されているから、ぜひ皆もニュースや価格の動きを意識してチェックしてみてほしい。是非Avalanche/AVAX（アバランチ）への投資も検討してみてね！
Avalanche/AVAX（アバランチ）っていう名前もカッコいいし…かりんはこの未来に期待したい！
Avalanch/AVAX（アバランチ）はイーサリアムをサポートするよ！Ethereum/ETH（イーサリアム）について改めて確認したい人は、こちらの記事を読んでね！
