お月様みたいなロゴでかわいらしいね！
今回は韓国発の仮想通貨、Terra/LUNA（テラ/ルナ）を紹介するよ！シンボルマークはお月様みたいでキレイなデザインだね！時価総額は2022年2月時点で第10位と、期待の仮想通貨だよ！そのコンセプトも素晴らしいものだから是非みんなに知ってもらいたい！
仮想通貨に興味が出たら口座開設してみてね！仮想通貨Terra/LUNA（テラ/ルナ）について学ぼう！特徴や将来性は？
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Terra/LUNA（テラ/ルナ）の開発経緯
Terra/LUNA（テラ/ルナ）は、韓国人のDaniel Shin氏とDo Kwon氏が2018年1月に設立したTerra Moneyが開発した仮想通貨だ。
Daniel Shin氏は、マッキンゼーに勤めた後、韓国の電子取引プラットフォームでユニコーン企業として有名なTicket Monster（チケットモンスター）社やFast Track Asia（ファスト・トラック・アジア）などのスタートアップ企業に参画してきた経歴がある。
Do Kwon氏は、スタンフォード大学でコンピュータサイエンスを学び、Microsoft社とApple社でソフトウェアエンジニアとして活躍後、分散型ワイヤレスメッシュネットワークを提供するAnyfi社を設立。現在はTerraform Labs社のCEOを務める。
Terraプロジェクトは創立メンバーも知名度が高かったことから当初から注目度が高く、Binance LabやHuobi Capital、Polychainなどから3,200万ドル（約37億）の資金調達を成功させた。
韓国の秀才２人が開発した仮想通貨なんだね！
Terra/LUNA（テラ/ルナ）の目的
Terra/LUNA（テラ/ルナ）は仮想通貨の不安定な価格変動の抑制と、ユーザビリティの向上を目的としている。LUNAというガバナンストークンを活用して市場における供給量を調整することで、安定性の高いステーブルコインの発行を行い、さらにステーブルコインを使用したユーザビリティの高いサービス提供を目指しているそうだ。
ターゲットユーザーも明確で、例えば国境を越えて出稼ぎしている新興国の人々や、国際取引をする機会が多い人など、国境を越えた共通の決済方法を必要としている人々をTerra/LUNAの潜在的なユーザーととらえている。
具体的には、複数の法定通貨に対応したステーブルコインを発行することで、海外送金の手数料や為替両替手数料などの削減に取り組んでいる。
さらに、Terra/LUNA（テラ/ルナ）は人々を不透明な手数料から解放する、というテーマを掲げており、クレジットカードの手数料など、普段なかなか意識できないけど実は利用者が思っている以上に抜かれてしまっているコストの削減を目指しているんだ。
なんだか崇高な目的があって共感できるね！
仮想通貨に興味が出たら口座開設してみてね！Terra/LUNA（テラ/ルナ）の特徴
Terra/LUNA（テラ/ルナ）の特徴は大きく３つ！順番に説明していくよ。
- 各国の法定通貨にペッグするステーブルコインを発行
- LUNAの価格安定機能
- 他のブロックチェーンに接続可能
１．各国の法定通貨にペッグするステーブルコインを発行
Terra/LUNA（テラ/ルナ）は、各国の法定通貨にペッグするステーブルコインを複数発行していることが大きな特徴だ。発行したステーブルコインは、Terra XX（法定通貨名）という形ですでにBinanceなどの仮想通貨取引所に上場している。以下が一例だよ。
- TerraUSD（UST）：米ドルのステーブルコイン
- TerraKRW（KRT）：韓国ウォンのステーブルコイン
- TerraCAD（CAT）：カナダドルのステーブルコイン
- TerraMNT（MNT）：モンゴルトゥグルグのステーブルコイン
上記の中でも特にUSTはステーブルコインで時価総額ランキング5位に入るほどメジャーなコインとなっており、実際に多くのサービスで使われているんだ。
ステーブルコインは法定通貨と同じ値動きをするため、仮想通貨のメリットを生かしつつ、法定通貨のようなやり取りが可能になり、様々なサービスに利用されることが期待されている。
これは便利そうだね！世界中の法定通貨のステーブルコインを作れるかも？！
２．LUNA（ルナ）の価格安定機能
LUNA（ルナ）の機能としては、Terraのプラットフォーム内で利用されるガバナンストークンに当たる。Terra/LUNA（テラ/ルナ）の場合は特に、発行しているステーブルコインの価格の安定性を保つために独自のアルゴリズムを活用しているんだけど、アルゴリズムではスマートコントラクトが活用されており、一定以上安定性が損なわれた場合には、自動で市場でのLUNAの供給量が増減するようになっているんだ。
このようにLUNAはアルゴリズムのためのステーブルコインであることから、アルゴリズムステーブルコインと呼ばれることがあるよ。
また、LUNAはガバナンストークンとして、プロジェクトの方向性を議決する際にも使われている。
３．他のブロックチェーンに接続可能
Terra/LUNA（テラ/ルナ）はステーブルコインであるTerraUSD（UST）をビットコインやイーサリアムなどの複数の下方通貨のブロックチェーンに移動することが可能なプロトコル、Dropshipをリリースした。
これにより、DeFiやDEXなどでもTerraUSD（UST）を活用することが可能になり、よりTerraのステーブルコインの利用シーンが拡大することが期待される。
Terra/LUNA（テラ/ルナ）にマーケットが期待していること
今後、Terra/LUNA（テラ/ルナ）は現状のTerraステーブルコインに加えてさらに発行する法定通貨ペッグのステーブルコインの種類が増えていけば、そのステーブルコインの需要の増加に伴って、LUNAはまだまだ価格上昇が見込めると考えられる。
また、Terraの発行するステーブルコインを使ったサービスが実用化されていくことで、さらなる利用用途が増え、最終的にLUNAの価格上昇に繋がっていくと思われる。事例として、例えば韓国ウォンのステーブルコインであるTerraKRWは、韓国のChaiというEウォレットを通して、韓国のEコマースでの利用が実現している。Chaiによると、このTerraKRWを利用した決済ソリューションによって、手数料や決済時間を大きく削減することが出来ているそうだ。
ただ考慮しておきたいのは、ちょうどいま、各国政府によるステーブルコインに対する規制の動きが強まっていることだ。米国など、ステーブルコインを発行する企業に対して、銀行のような規制を求める声も上がっている。この各国の規制動向によってはLUNAの値動きが影響を受ける可能性もあるため、今後の動向を十分注視していきたい。
確かにステーブルコインの在り方に関しては、今後各国で一悶着ありそうな気がするんだよね…ニュースを良くチェックしておこう！
Terra/LUNA（テラ/ルナ）の価格とチャート
Terra/LUNA（テラ/ルナ）の時価総額や価格チャートはこちら！
Terra/LUNA（テラ/ルナ）を取り扱う仮想通貨取引所
Terra/LUNA（テラ/ルナ）を2022年2月現在取り扱う取引所は以下の通り！
- Binance（バイナンス）※海外取引所
- Bybit（バイビット）※海外取引所
- Gate.io（ゲート）※海外取引所
残念ながらまだ海外取引所でしか取り扱いが無いから、一旦以下のような国内取引所でビットコインなどを購入してから、海外取引所でTerra/LUNAに交換するトレードをすることをお勧めするよ。
- bitbank（ビットバンク）
- Coincheck（コインチェック）
- bitFlyer（ビットフライヤー）
- GMOコイン
- DMM Bitcoin（DMMビットコイン）
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少し手間がかかるけど、将来性が楽しみなテラ/ルナだから、この未来に賭けて購入してみるのもいいと思うよ。
まとめ
みんな、Terra/LUNA（テラ/ルナ）についてどう思ったかな？法定通貨ペッグのTerraステーブルコインなど、面白いコンセプトの仮想通貨だったよね。仮想通貨が実生活に当たり前に流通して、日々の買い物の決済なんかに使えるようになるには、確かに仮想通貨自体の価格の安定性は重要だと感じたよ。ビットコインだとどうしてもボラティリティが高くて、ちょっと怖いよね！便利な仮想通貨は本当に無限の可能性を持っているなぁ。
かりんも世の中の役に立つ仮想通貨みたいに、世の中の役に立つネコになりたいよ！
