仮想通貨で儲かる/稼げる人の投資方法の特徴(中級編)
続いて中級編だ!しっかり読んで稼ぐヒントを学ぼう!
前回の『仮想通貨で儲かる/稼げる人の投資方法の特徴(初級編)』に続き、今回はより深く詳しく具体的な内容を説明する中級編だよ!仮想通貨で稼げるようになりたい人には是非より深堀した中級編の内容を読んでほしい!
『仮想通貨で儲かる/稼げる人の投資方法の特徴(初級編)』の記事はこちら!
続けて上級編の記事を読みたい人はこちらの記事を読んでね!
今回もまた、自称億り人のかりんが、かりん自身の実体験と、仮想通貨で億り人になったかりんの友人から直接聞いたり、その友人から聞いた友人の知り合いの億り人の話などを参考に、共通する『仮想通貨で儲かる/稼げる人の投資方法の特徴』を丁寧に説明しようと思うよ!
仮想通貨で稼ぐことは奥が深いから、今回は『中級編』ということで仮想通貨で億り人になれる人が実際に実践していることや日々のルーティン、見ている情報源や、何百倍にも値上がりする草コインの探し方などについて説明するね。
これでみんなも、億り人に一歩近づこう!
中級編では稼げるようになるためのより具体的な内容を説明しているよ。
儲かる人の投資方法(中級編)1|信頼できる情報源を確保し毎日チェックする
儲かる人の投資方法として、かりんの知り合いに共通していたのは、信頼できる情報源を複数確保していて、それを毎日チェックし、常に仮想通貨についての情報を最新にアップデートする努力をしていることだ。
具体的には今から下記に紹介するような、仮想通貨のニュースサイト、仮想通貨のポータルサイト、仮想通貨のYoutube動画なんかがある。
仮想通貨の最新情報を常に把握していれば、仮想通貨が上がりそうなニュースが出た時に素早く投資して、下がりそうなニュースが出た時に大きな損が出る前に売却することが出来る。仮想通貨のポータルサイトでは自分の投資ポートフォリオを管理できるし、Youtube動画では有望な草コインを見つけるきっかけにもなるんだ。最近はNFTやメタバース関連の情報も充実しているから、仮想通貨関連の情報収集は、NFT投資を考える人にもとてもおすすめできるよ。
具体的にはどんな情報をチェックしているんだろう?早速みてみよう!
情報を制する者は仮想通貨を制する!情報収集はすごく大事だよ。
1.仮想通貨の最新情報をチェックできるニュースサイトおすすめ3選
まずは、仮想通貨の最新情報をチェックできるニュースサイトのおすすめを3つ紹介するよ。この3つのニュースサイトを是非、自分のブラウザにブックマークしたり、Twitterをフォローして常に最新のニュースを確認できる状態にしてほしい。
仮想通貨業界の規制の話題、新規の仮想通貨上場の話題、新しいプロジェクトの開発進捗の話題、著名な仮想通貨関連のキーパーソンの話題など、面白くて刺激になるニュースが目白押しで、この3つのサイトを網羅しておけば、仮想通貨業界のトレンドはばっちり把握できると思うよ!
こういうニュースから投資アイデアが浮かんだり、有望な草コインの発掘に繋がったりするし、ネガティブなニュースやポジティブなニュースによって仮想通貨の価格も上下するから、仮想通貨の購入タイミングや売却タイミングを考えるのにもとっても役に立つんだ。
①CoinPost(コインポスト)
何といってもおすすめの仮想通貨チェックサイトはCoinPost(コインポスト)だ。CoinPostは日本に拠点を持つ仮想通貨・ブロックチェーン専門メディアで、2017年7月から運営を開始している。
CoinPostは国内外の仮想通貨・ブロックチェーン界隈の著名人とのインタビューなどを軸に、世界中のフレッシュな仮想通貨関連ニュースをいち早く届けてくれる。圧倒的な情報量と更新頻度の高さが素晴らしく、かりんはCoinPostは仮想通貨に真剣に取り組むなら誰もがブックマークしたほうが良いサイトナンバーワンだと思うよ。
創立者でCEOを務めるのは各務貴仁(かがみたかひと)氏で、高校卒業後アメリカ、カナダへ4年間留学し、2017年から仮想通貨関係の事業に携わっているんだ。
>>>CoinPostの公式サイトはこちら
>>>CoinPostの公式アプリはこちら
>>>CoinPostの公式Twitterアカウントはこちら
②coindesk JAPAN(コインデスクジャパン)
coindesk JAPAN(コインデスクジャパン)は、次世代型の金融・経済・ビジネスのニュースメディアをコンセプトに運営されている。そして実はその大元は、世界最大級のブロックチェーン・デジタル資産に特化した次世代経済メディアである米国CoinDesk(コインデスク)であり、coindesk JAPANは米国CoinDeskとパートナーシップを組んだ、CoinDesk公式日本版なんだ。
基本的には米国CoinDeskが発信する仮想通貨関連ニュースを日本語訳してユーザーに届けており、日本国内向けの独自記事や、取材によるオリジナルコンテンツを配信しているよ。
米国CoinDeskは数百万人のユーザーを抱え、記事コンテンツだけでなく世界の主要メディアに採用される仮想通貨の価格のデータベースを提供していることが特徴的だ。こんな大きな世界的メディアから発信されるニュースだから、信頼度と情報量は抜群だね!
また、coindesk JAPANの運営会社は母体がみんながよく知るYahoo!JAPAN(Zホールディングス)で、取り扱う記事はYahoo!ニュースやYahoo!ファイナンスにも配信されている。
coindesk JAPANのCEOは神本侑季氏で、明治大学卒業後Yahoo!JAPAN(Zホールディングス)に13年間在籍していたんだよ。
>>>coindesk JAPANの公式サイトはこちら
>>>coindesk JAPANの公式Twitterアカウントはこちら
>>>米国CoinDeskの公式サイトはこちら ※英語サイトだよ
③Cointelegraph Japan(コインテレグラフジャパン)
Cointelegraph Japan(コインテレグラフジャパン)は、世界で1,2位を争う仮想通貨ニュースメディアのCointelegraph(コインテレグラフ)の日本語版だ。日本最大手の経済新聞社やテレビ局出身者で構成される編集部が海外チームと連携しながら、仮想通貨やブロックチェーン技術が切り開く「価値のインターネット」の最前線について発信している。
Cointelegraphの記者と編集部員の拠点は世界中に散らばっており、サンフランシスコ、ニューヨーク、メンフィス、オンタリオ、ロンドン、パリ、ローマ、マドリード、ケープタウン、ヨハネスブルク、リーガー、日本など世界中の広範囲をカバーしている。日本版のCointelegraph Japanは、各国拠点と24時間密接に連携し、情報交換を行いながらコンテンツを製作しているそうだ。
Cointelegraph Japanを運営するのは福井県で30年以上地域密着型のメディアブランド「ウララ」を展開してきたウララコミュニケーションズだよ。かりんは福井県生まれでウララのことはよく知っているんだけど、まさかあんな田舎県福井の企業が、世界をまたにかけたメディアCointelegraph Japanを運営しているとは超衝撃…。どうやって運営権を勝ち取ったんだろう。地方のメディアも頑張ってるね!
>>>Cointelegraph Japanの公式サイトはこちら
>>>Cointelegraph Japanの公式Twitterアカウントはこちら
この3つのニュースサイトを毎日見るようにすれば、だいたいの仮想通貨の最新トピックは網羅できると思うよ!
2.仮想通貨を管理できるポータルサイトおすすめ2選
みんな、仮想通貨の価格をチェックする時は何で見てる?仮想通貨取引所で仮想通貨の価格を確認するのもいいけど、取引所ごとに取り扱う仮想通貨の種類が異なったり、時価総額や仮想通貨の公式サイトの情報がなくてあまり情報は十分じゃないよね。
そんな時にポータルサイトを使えば簡単にまとめて仮想通貨の価格推移や時価総額などを確認できるよ。
また、ポータルサイトで自分が購入している仮想通貨を登録すれば、自分だけの仮想通貨の投資ポートフォリオを作成することが出来て、簡単で便利に自分のポートフォリオ管理ができる!この機能は仮想通貨投資をするうえで本当に大切なことだから、仮想通貨に投資している人は是非活用してほしい。
仮想通貨投資をしている人なら是非この紹介する2つのサイトには登録してほしい!登録は無料だよ。
①CoinGecko(コインゲッコー)
CoinGecko(コインゲッコー)では、6000種類以上の仮想通貨の価格やチャート、時価総額、使えるウォレット、コミュニティ情報、公式ホームページ、上場している取引所、取引所のスプレッド、取引所ごとの取引高割合まで表示してくれている。
また、最近上場した仮想通貨の情報や、スマートコントラクトプラットフォームなどの属性カテゴリごとのチャートや時価総額も集計されている。
CoinGeckoは2014年にローンチされ、今は世界最大規模の独立系の仮想通貨データアグリゲーターだ。世界中の400以上の取引所で、6000以上の異なる仮想通貨の動向を追跡している。CoinGeckoのデータは業界問わず、様々なメディアで頻繁に応用されているよ。
かりんはCoinGeckoのウィジェットを使って、仮想通貨の紹介記事にチャートや時価総額情報を記事に入れ込んでいるよ。また、ポートフォリオ管理にもとても使いやすくて見やすい情報プラットフォームだから、是非登録をしてみてほしい!
>>>CoinGeckoの公式HPはこちら
②CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)
CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)は、2013年に設立され、ユーザーや機関やメディアが何千もの仮想通貨を比較できる情報メディアとして大きな存在感を持っている。
2020年4月には、CoinMarketCapはBinance Capital Mgmt社(バイナンスキャピタルマネジメント社)に買収された。バイナンスといえば、世界最大の仮想通貨取引所だね。バイナンスとCoinMarketCapは共に、世界中の人々に仮想通貨へのアクセスを可能にするという共有のビジョンを掲げている。
バイナンスには多種類の仮想通貨が上場しているから、その広範なリソースを活用してより詳細なデータをプロジェクトに取り込んで、高品質のデータをユーザーに提供することが出来るらしい。バイナンスの子会社だからこその強みがCoinMarketCapにはあるんだね!
CoinMarketCapでは、CoinGeckoと同様に仮想通貨の時価総額やチャート、上場取引所などの基本的な情報を見ることが出来るほか、英語ベースだけど仮想通貨のニュースを見ることができたり、仮想通貨の特徴や創立者の情報など充実しているよ。ポートフォリオ機能ももちろん備わっているから、興味がある人は是非CoinMarketCapに登録してみてほしい。
>>>CoinMarketCapの公式HPはこちら
かりんは自分のポートフォリオ管理のために、CoinGeckoを愛用しているよ!保有状況が円グラフで分かってとても使いやすいんだ。
3.有益な仮想通貨情報を発信しているYoutuber6選
今は仮想通貨関連の情報を発信するYoutuberがわんさかいるね!ただ、本当に有益な情報を発信しているYoutuberを見極めるのはとても難しい。ほとんどが適当な情報を適当に流すYoutuberばかりだからね。中には、特定の草コイン仮想通貨の発行元からお金をもらって頼まれて、マーケティングとしてその草コインの購入を煽るようなYoutuberも存在する。みんなには、こういう詐欺まがいのYoutuberには引っかからないでほしいな。
でも、有益な情報を発信してくれているYoutuberは確かに存在する。彼らは、実際に仮想通貨投資での成功者だったり、長年株や債券のトレーダーを経験して仮想通貨にもその経験を応用し、合理的な分析を緻密に組み立てる能力のある人だったりする。こんな優秀なYoutuber達は、自身の経験と知識を踏まえて、仮想通貨投資に臨む際の精神的な心構えや、実際の売買タイミング、チャート分析の仕方、新規上場の最新情報、上がる期待が大きい仮想通貨のピックアップ、マクロ環境分析など、本当に優れた内容をみんなに伝えてくれる。
今回は、あらゆる仮想通貨Youtuberをしらみつぶしに観察してきたかりんが、この人なら間違いない!というベストYouyuberをピックアップしてみんなに教えるよ!ただ、この人たちも人間。言っていることが当たることもあれば外れることも当然あるから、最終的には自分でよく検討して購入を決めることが大切だから、それだけは忘れないようにしてね。
Youtuberの話は参考にするに留めて、最終的には自分で良く調べて自分で判断して買うこと。これがどんな投資でも鉄則だよ!
①フジマナ/資産100億狙う投資家
かりんの何といっても一番おすすめの一押しYoutuberは、フジマナ/資産100億狙う投資家のチャンネルだ。フジマナチャンネルでは本当に役に立つチャート分析や投資の心構えを教えてくれる。
フジマナさんは1987年生まれの35歳、元々メガバンクに勤める銀行員で、慶應義塾大学法学部法律学科出身だ。慶應の法法と言えば文系でも難易度が高い学部だし、元々頭が良さそうだよね。フジマナさんは2007年から銀行員としてサラリーマン生活を送る傍らで日本株への投資をはじめ、2016年には仮想通貨投資を始めた。そして見事仮想通貨で億り人を達成し、2020年からはYoutuberとして動画配信をスタート。会社も辞めて個人投資家兼Youtuberとしての道を歩き始めた。今は2人の子持ちの良いパパだよ。
そんなフジマナさんのYoutubeの良さは、なんと言っても当たる確率がずば抜けて高いチャート分析だ。毎日夕方に、仮想通貨関連ニュースとビットコインやイーサリアムなどのメジャー通貨に加え、2,3個ピックアップしたアルトコインのチャート分析をしてくれるんだけど、このチャート分析が実に的確かつ冷静で非常に勉強になる!そしてよく当たるんだから文句の付け所無しだ。かりんはフジマナさんのチャート分析のおかげで過去何度も高い利益を獲得させてもらっているよ。
フジマナさんの投資スタイルの特徴は、基本的にビットコインをしっかり長期投資で持ちつつ、チャートの形状で見て上がりそうなアルトコインを短期投資で買って、またチャートで下がりそうならすぐに売る、というやり方だ。この投資スタイルはかりんもみんなにおすすめできる堅実なやり方だと思っているよ。
かりんの個人的には、フジマナチャンネルのオープニングの何とも言えない画質のフジマナアイコンが上から下に降りてくる感じが可愛い&シュールで目が離せない!
是非みんな、フジマナチャンネルに登録してチャート分析に詳しくなってほしい!
>>>フジマナ/資産100億狙う投資家のYoutubeチャンネルはこちら
②仮想通貨チャンネル – Joe Takayama
かりんが次におすすめしたいのは、仮想通貨チャンネル – Joe TakayamaというJoe(ジョー)さんが発信しているYoutubeチャンネルだ。Joeさんは元ヘッジファンドのトレーダーで、アメリカに10年以上在住している。仮想通貨取引は2016年からスタートしているそうだよ。Joeさんは最近第2子が生まれた子持ちのパパだ。
JoeさんのYotubeチャンネルの魅力は、広く海外をカバーする豊富な仮想通貨関連ニュースと、Joeさんの海外での人脈を生かした情報網から生まれるJoeさん自身の深みのある考察だ。みんな、世界のニュースのうち、日本語で発信されているのは2%に過ぎないって知ってた?これは仮想通貨のニュースももちろん同様で、今ほとんどのニュースが海外から英語で発信されている。その中の一部は日本語訳されて日本人の目に触れるものもあるけど、日本語で見ることが出来る仮想通貨のニュースは本当に少ないごく一部しかないと言っていいだろう。仮想通貨のニュースは、本来英語で収集して読み解くべきものなんだ。そこを、Joeさんは本当に重要そうな英語の仮想通貨記事をうまくピックアップして、毎朝みんなに丁寧に教えてくれる。穏やかで落ち着きのあるJoeさんの声と解説は本当に癒される!
また、Joeさんは海外経験が長いだけあって、アメリカで相当な人脈を築いており、現地の仮想通貨ファンドを運用している友人、とか、仮想通貨の開発に関わっている友人、などから見聞きした、生の仮想通貨情報をみんなにもシェアしてくれる。これが非常にためになるので、かりんはJoeさんをとても信頼しているよ。また、Joeさんはたまに知り合いをゲストに呼んでインタビュー動画撮っているんだけど、これもとても見応えがある専門性の高い内容なので是非チェックしてもらいたい。
Joeさんは株や債券にも前職で知見があるから、マクロの話もしっかりと解説してくれる。ちなみに、米国株投資について毎朝解説する投資家養成チャンネル-Joe TakayamaというYoutubeチャンネルで、米国株については毎朝詳しく解説してくれているから、セットで見ることをおすすめしたい。仮想通貨は米国株に連動する部分も多分にあるからね。
>>>仮想通貨チャンネル – Joe TakayamaのYoutubeチャンネルはこちら
>>>投資家養成チャンネル – Joe TakayamaのYoutubeチャンネルはこちら
③Dan Takahashi – PostPrime
続いてはDan Takahashi – PostPrimeのYoutubeチャンネルを紹介しよう。高橋ダンさんについては有名人だから、既に知っている人も多いかな?
ダンさんは元ウォール街のヘッジファンドのトレーダーで、日本で日本人の金融リテラシーを高めたいと高い志を持ってYoutubeチャンネルを運営している人だ。ダンさんは短期投資を得意としており、株、債券、為替、コモディティ、仮想通貨のあらゆるチャートに常に目を光らせていて、これだというベストなチャートを見つけると、今が買い、今が売り、とタイムリーにみんなに解説付きで教えてくれる。もちろん長期投資のアドバイスも的確にしてくれるんだよ。
この通りダンさんは仮想通貨に特化しているわけではなく、幅広い投資対象に対してアドバイスをするYoutuberだけど、仮想通貨についてもほぼ毎日言及して、売り場や買い場をコメントしてくれている。仮想通貨は米国株や金などとの連動性が高かったり、政府の金利政策などにも大きく左右されやすいから、それらの情報を広範的にカバーしてくれるダンさんのチャンネルは本当に勉強になるよ!
また、ダンさんの表情豊かでチャーミングなプレゼンテーションも、見ているだけで元気になるから毎日動画を見るのがかりんは楽しみになっているんだ。
ダンさんのデメリットとしては、ちょっとアルトコインへのダンさんの投資方針に関しては、あまり良いとは思えないアルトコイン銘柄をおすすめしていたりして、いまいちかなぁとかりんは正直思うよ。あとは、ダンさんがスポンサーシップ契約をしている取引所を押して説明する場面が多くて、多くの時間がスポンサーの取引所の説明に費やされるのが煩わしく感じる人もいるだろうと思う。そこさえなければいいんだけどなぁ…
でもこういうデメリット以上に、やっぱりダンさんのチャンネルは幅広い投資対象の勉強にとても良いから、是非見てみることをおすすめするよ!
>>>Dan Takahashi – PostPrimeのYoutubeチャンネルはこちら
④Coin Club Japan
Coin Club JapanのYoutubeチャンネルは、イギリス在住の英語ペラペラのYusuke(ゆうすけ)さんが発信する仮想通貨情報チャンネルだ。
Coin Club Japanでは毎日、仮想通貨のニュースを英語圏中心に幅広く集めてみんなにシェアしてくれるんだけど、このピックアップのセンスがとてもいいなと感じる。仮想通貨だけじゃなくNFT関連のニュースもよく拾ってくれているよ。また、たまに仮想通貨関連のキーパーソンをゲストに呼んでインタビュー動画を撮ってくれていて、それも英語圏の人から日本人まで幅広く面白いコンテンツになっている。
Coin Club Japanではチャート分析やマクロの話はあまりしない。個別の仮想通貨のファンダメンタル情報や全体の規制や売買動向など、あまり数字を使わない情報発信が中心だね。
Yusukeさんの気さくでファンキーなノリの人柄で、Coin Club Japanは独特の存在感を放っている。仮想通貨が下がる相場でつらい時も、Yusukeさんの動画を見れば、一緒に泣いて笑って共感してくれるから、気持ちが軽くなりそうだ。
>>>Coin Club JapanのYoutubeチャンネルはこちら
⑤クジラチャンネル
クジラチャンネルについては、おすすめに書いておいてなんだけど、正直あまり強くおすすめはしない。というのも、クジラチャンネルのYotuberであるアンディ・ナン氏は、やたら仮想通貨が上がることばかり毎日毎日話していて、長期目線の煽り系投資家であり、短期できちんと毎日の仮想通貨に目を向けたい人にはノイズになる内容しか発信しないからだ。クジラチャンネルしか見ていない状態だと、とにかく仮想通貨を買うことを進められて大損しかねないと思う。
また、アンディ・ナン氏は話し方が高圧的でみんなもあまり聞いていていい印象は受けないんじゃないかな。コメント欄につくアンチにもやたら敏感で、アンディ氏を批判するコメントを書こうものなら次の動画で顔を真っ赤にしてボロクソにバカだなんだと批判してくる。大人げない人だなぁと思うよね。そんなアンディ・ナン氏は、1964年生まれの58歳、石川県出身防衛大学卒業の日本人だ。
でもたまに参考になる分析というか、他の人には無い珍しいチャート分析をしているから勉強のために見ておくのはいいんじゃないかな。
アンディ・ナン氏のこのチャンネルは、基本的には自身の情報商材を売りつける目的でやっているに過ぎないから、基本的には仮想通貨に投資させようとすることしか言わないし、上がれば自分の予想が当たったと自画自賛、下がれば買い時だと買い煽りという調子だ。信用しすぎないように気を付けることが肝要だね。
>>>クジラチャンネルのYoutubeチャンネルはこちら
⑥アンゴロウ暗号資産研究ちゃんねる
アンゴロウ暗号資産研究ちゃんねるは、みんなの中では好き嫌いが分かれるチャンネルなんじゃないだろうか。独特のアニメ絵が、やたら緩急つけた物言いで仮想通貨についての情報を語る作りになっている。ちょっとうるさい印象を持つかもしれないね。
でも意外と内容は普通に役立つことを言っていたりする。規制関連の情報、価格予想情報、ニュース情報、マクロ情報とジャンルは幅広く、クセのある独特のしゃべり方さえ我慢できればいいんだと思う。かりんは個人的には、あの変な見ていてイライラするアニメ絵も、これまたイライラするしゃべり方も変えてくれたらいいのになぁと思うけどね…それでもアンゴロウチャンネルは大人気で、毎回コメントが数多く寄せられとても活発なYoutubeチャンネルだと思うよ。
ただ、仮想通貨の買い時を煽る動画投稿も散見され、客観的な分析が出来ているのかちょっと怪しい時もある。煽りに当てられないように、冷静に情報源として活用するのが良いと思うよ。
>>>アンゴロウ暗号資産研究ちゃんねるのYoutubeチャンネルはこちら
個性的なYoutubeチャンネルばかりだね!みんなもおススメのYotubeアカウントが他にあったら是非教えてほしい!
4.有益な仮想通貨情報を発信しているTwitterアカウント1選+4選
Twitterにも、有益な仮想通貨情報を発信してくれている人が沢山いる。しかもTwitterのいい所は、即時性が高いことだ。ビットコインが急に値上がりしたけど何故だろう?という疑問が浮かんだ時に、みんな同じことを思っていて、そこへの答えがTwitterの中の誰かのつぶやきにある時が多いんだ。疑問が浮かんだ瞬間にTwitterを確認すれば答えがわかるから、とてもスピーディに仮想通貨の値動きの理由や今後の予想を確認することができるね。
また、Twitterでは仮想通貨の価格情報以外にも、業界や開発の動向など、幅広い分野で自由に多数の情報発信者がつぶやいている。仮想通貨投資をするなら、Twitterの活用は必要不可欠だ。
今回は数ある仮想通貨関連のTwitterアカウントの中でも、おすすめの人を1人紹介するよ。また、先に紹介したYoutuberの人たちの多くもTwitterアカウントを持っていているから、もちろんそちらのフォローもおすすめしたいので紹介するね。
①蒼井🐯Bitcoin🐯
かりん一押しのTwitterアカウントは蒼井🐯Bitcoin🐯氏だ。蒼井さんは短期のチャート分析が大得意で、短期トレーダーには蒼井さんを頼る人が沢山いる。ここでショート!ここでロング!とロングだけじゃなくショート目線でも細かトレード戦略をアドバイスしていて、とても勉強になるよ。蒼井さんはTwitterのスペースというボイスチャットルームも頻繁に開催していて、そこでも蒼井さんの分析を聞くことが出来るよ。気軽に参加してみてほしい。
蒼井さんの特徴に、金融占星術というものを取り入れた分析手法がある。かりん自身がまだよく理解できていないからコメントは控えるけど、う、占い?!と一瞬思ってしまうね笑。蒼井さんはこの点でもとてもユニークな存在感を放っている。
>>>蒼井🐯Bitcoin🐯のTwitterアカウントはこちら
ひとつ前のセクションで紹介したおすすめYoutuberの人も、Twitterアカウントを持っている人がいるよ。参考にリンク先を載せておくから、是非フォローしてタイムリーで有益な情報を見逃さないようにしてほしい!
>>>フジマナ/資産100億狙う投資家のTwitterアカウントはこちら
>>>仮想通貨チャンネル – Joe TakayamaのTwitterアカウントはこちら
>>>Coin Club JapanのTwitterアカウントはこちら
>>>アンゴロウ暗号資産研究ちゃんねるのTwitterアカウントはこちら
Twitterは胡散臭い情報も多いけど、掘り出し物情報も多いからやっぱりみちゃうよね。タイムリーな情報収集に大活躍だ!
儲かる人の投資方法(中級編)2|有望な草コインを探す3ステップ
続いて、儲かる/稼げる人がやっている投資方法(中級編)の2つ目のポイント、有望な草コインの探し方の3ステップを紹介するよ!
億り人になるためには、儲かる/稼げる人がやっている投資方法(初級編)で紹介したような有望な草コインに投資することは非常に重要なポイントになるけど、いよいよその有望な上昇可能性の高い草コインの探し方を今回は丁寧にかりんが説明したいと思う!
前述した情報収集のやり方が分かったら草コイン探しもやりやすくなりそうだね!
1.YoutuberやTwitterの情報から有望な草コイン情報を入手する
まずは、有望な草コインの情報を広く情報収集することから始まる。一体どこからそんな情報を仕入れればいいかというと、それが前の記事で紹介したYoutuberやTwitterからの情報だ。彼らは、たまに注目すべき上がりそうなチャートの草コインや、ファンダメンタルが面白い草コイン、上場予定で有望な開発プロジェクトだと期待できる草コインについて紹介してくれる。
それらの情報を決して聞き逃さずに、少しでも目に留まったらメモして、次のステップでその草コインについて徹底的に自分が納得いくまで調べ上げることが大事だよ。
また、日頃チェックしているYoutuberやTwitterの情報だけじゃなくて、ふと何気なく見かけた流れてきたTwitterでも、仮想通貨を投資している友達同士で話題に上がった草コインでもいい。何か気になる草コイン情報が少しでもあれば、放置せずにメモしておき、後で調べようとする姿勢が大切だ。
何気ない情報ほど、最初は重要性がわからないからスルーしてしまいがちなんだけど、よく調べると実はとても有望な草コインだった、ということはよくあるから、あまり最初の段階で可能性を排除せずに、幅広く調べる対象にしておくことが大事だよ。
怪しい、詐欺っぽい、明らかに煽っているな…というような草コイン情報でも、たまたま見かけたTwitterの人がそういう怪しい振る舞いをするタイプの人なだけで、草コイン自体は有望なものかもしれない。だから、疑う心を持つことは非常に大事だけど、この草コインの情報収集の初期段階では、あまり偏見を持たずに情報を受け入れたほうがいいとかりんは思っている。
まずはここから!幅広く有望な草コインリストを常にアップデートして、次の調べ上げるステップへつなげよう。
2.チェックした草コインについて徹底的に調べ上げる
有望な草コイン候補をリストアップしたら、時間をおかずになるべく早く、その草コインについて徹底的に調べ上げよう。時間がたつと人間は、その場ではしっかり覚えていても、すぐに忘れてしまうからね。忘れないうちにしっかり調べるアクションを取ることが肝要だ。
徹底的に調べるべき項目
調べる項目は以下の通りだ。代表的なものをリストアップしたけどこれは一部に過ぎない。
- 草コインの開発目的、開発時期
- 開発者が信頼できる属性・経験がある人か
- 宣伝に芸能人を使っていないか
- どのような機能・仕組みがあるか
- 保有者へのメリットは何か
- 今後の開発方針、プロジェクトのロードマップ
- マーケティング戦略
- 草コインをGoogle検索するとどれくらい記事がヒットするか
- 同様にYoutubeやTwitterではどれくらいヒットするか
- 競合となる他の仮想通貨はあるか、比較して優劣はどうか
やっぱり気にするべきポイントは結構たくさんあるねえ。。
上記のポイントは必ず調べるようにしてほしい基本的な事項だ。わかりづらい部分について少し解説を加えるよ。
■検索してヒットする情報がどれくらいあるか?
GoogleやYoutubeなどで草コインを検索した時に、どれくらい検索結果にヒットするか、Twitterでどれくらい話題になっているかは、その草コインどれだけ注目されているかを見極めるためのヒントとなる。検索結果にヒットする情報が多ければ既に大多数の人に知られている通貨だから、今更買っても上がらない可能性があるし、逆に情報が少なければ、まだ投資開始している人が少なく投資のチャンスかもしれない。
あるいは、ヒットする情報が多くても非常に熱心に詳しく書かれた優良な情報が多ければ、それだけその草コインの支持者が多いということだから、安心して買えるとも言える。いかにも適当にやっつけや煽りのように発信される情報が多いならば信用できないよね。
■開発者はどんな人か?
開発者が一体どんな人物像なのかというのは非常に重要だ。中には開発者を匿名にしていて表に出てこない草コインもあるが、そういうのは大抵詐欺だったりするので避けた方がいい。開発者が業界で名の知れた実力者だとやはり安心できる。
開発者が別の業界の経営者のケースは、その別の会社での経営実績や知名度、信任されている人物か、経営手腕を調べよう。開発者が他の仮想通貨の開発者だったりブロックチェーン技術者であるケースは、その人の実力や得意分野、経歴や知名度を調べよう。
■マーケティング戦略は?
宣伝目的で芸能人を監修者に仕立て上げたりしている草コインは、ちょっと疑ってかかった方が良い。注目を集めて価格を上げるためのマーケティングに力を入れすぎていて、肝心のコインの内容が薄い場合が多いからだ。価格が上がってくれれば結果として良いんだけれども、こんな古臭い手はもう仮想通貨市場で通用しないから、多少上がっても大きな上昇にはつながらないと思う。
一方で、怪しいマーケティングではなくきちんと戦略立ててマーケティングをしている分には歓迎できると思う。アメリカ、日本、欧州、東南アジア、一体どこを重点的にマーケティングするのか、マーケティング手法はインフルエンサーを使うのか、サッカーチームのスポンサーをするのか、CMを流すのか、その草コインプロジェクトの資金力にもよるけれど、効果があるマーケティング戦略を持っているかは重要な確認すべきポイントだ。
芸能人が関わっていると逆に胡散臭いよね…。経営者や優秀な開発者が関わっているとすごく安心しちゃうな。
■その他:ゲーム系草コインの場合
他にも、例えばゲーム系の草コインなら、そのゲームがどんなIPを元に作られているのか、もともと人気があるゲームをブロックチェーンゲームに落とし込んだのか、それとも全く新しいゲームなのか、ゲームで稼げる設計なのか、ゲーム内のトークンとして草コインはどう活用されるのか、ゲームのビジュアルは魅力的か、開発者はゲーム開発も手掛けたことがある人か、マーケティングはどの地域に注力するのか、など、特別に気にして調べるべき項目が出てくる。ゲーム系草コインは、仮想通貨としての魅力というより、ゲームが本当に面白くてプレイヤーを魅了するものなのかを調べる必要があるね。
■ポイントまとめ
ようは、調べる項目のポイントとしては、『その草コインがどんな仮想通貨なのか、価格が上がるポテンシャルがあるのか』を調べることを意識してほしい。自分でよく考えて、純粋にこの仮想通貨だったら使いたいか?便利だと思うか?保有することの感動があるかどうか?を、まっさらな気持ちで向き合って、自分の心に正直に、その仮想通貨が欲しいかどうかという目線で見るといいと思うよ。意外と難しく考える必要は無いんだ。
沢山草コインを見て調べる経験を積めば、自然と優良な草コインを見極める目が育ってくるよ!まずはやってみるしかない。
徹底的に調べるための情報源
また、仮想通貨を調べる上でどういうソースを見ればいいかについては以下の通りだ。
- Googleでひたすらキーワード検索する
- Youtubeで検索する
- Twitterで検索する
- 仮想通貨の投資仲間に聞いてみる
- 草コインの公式HP、特にWhite Paperを読み込む
特に草コインの公式HPに行って、White Paper(ホワイトペーパー)を読み込むことは非常に大事だ。White Paperとは、仮想通貨の概要が書かれた文書のことで、その仮想通貨にも必ず付随して作成されるものだよ。草コインの開発は大抵海外で行われているから、公式HPもWhite Paperも英語で記載されていることが多いと思うけど、頑張って和訳して読んでほしい。DeepLだとか、Google翻訳を使うと簡単に和訳できるからラクチンだよ。
>>>DeepL(翻訳サイト)はこちら
White Paperってよく聞くけど、実は読んでいない人って本当に多いんだよね。意外とそんなに難しくないから是非一度読んでみてね!
White Paperはその草コインの開発者がその草コインの特徴や目的、将来性についてしっかりと書いた原文で、いわゆる「一次情報」なんだ。一方で、Google検索で出てくるまとめ記事やYoutubeでまとめられた動画などは、そういうWhite Paperの情報などをさらに作成者がまとめた「二次情報」になる。
二次情報の方は、一次情報の難しい内容をよりかみ砕いてわかりやすく説明してくれたり、その作成者の意見をつけて発信しているものだから、とっかかりやすいし参考にはなるけれど、やっぱり大元の情報である一次情報のWhite Paperを読み込むことは必ずした方が良いと思うよ。一番充実して丁寧に書かれているはずだからね。
さて、ここまで調べていくと、だいたいその草コインが有望かどうか、イメージがついてくるんじゃないかな。あまり魅力的ではなさそうなコイン、詐欺のようなコインはここではじくことが出来るだろう。
さらに次のステップである、その草コインの適正価格を計算する作業に移るために、計算までする必要が無い草コインと、適正価格を計算して投資を本格的に検討する有望な草コインとで仕分けをしてほしい。
徹底的に草コインを調べることで、よりどの草コインにベットすべきか浮かび上がってくるね。
3.類似する仮想通貨から適正価格を計算する
草コインについて徹底的に調べることで、いよいよ有望な草コインが絞り込めたと思う。そこで、最後の仕上げ、適正価格の計算について説明しよう。
適正価格とは、将来その草コインがいくらまで上がることを期待できるか、という水準の価格を指す。いくら有望な草コインでも、既に仮想通貨界隈で話題になっているせいで価格が上昇し、今後まだ価格が上がる余地が小さかったら、今から投資してもあまり儲けることはできないよね。
そういった事態にならないように、あらかじめ自分でいくらまで上がるか、本来のその草コインのあるべき価格、適正価格を計算するんだ。そして適正価格と現在の価格を比較して10倍、50倍と大きな価格の乖離があるほど儲ける期待値が高いから、より投資を優先すべき草コインを選定することが出来る。
また、適正価格を計算しておけば、草コインの価格が上昇した時の売却タイミングも判断しやすい。適正価格に実際の価格が近づけば、もう売り時だということになるよね。さらに、もし相場環境が一時的に悪化して投資した草コインの価格が下がってしまった時も、適正価格を把握していれば、慌てずにより安い時点の価格で買えてラッキー!と思って買い増しをしてもいいし、落ち着いてホールドを続けることができるね。
適正価格の計算は本当に大事!やっていない人が多いけど、客観的な投資を行うために是非やって、自分の投資ポートフォリオを管理することをおすすめするよ。
それではさっそく、具体的な適正価格の計算方法を見てみよう!
①競合する仮想通貨をピックアップする
まずは計算の下準備として、有望な仮想通貨と競合する仮想通貨をピックアップする。どうやって競合しているかどうか判断するかというと、似ている機能、似ている目的の仮想通貨を選ぶと良いよ。
例えば、仮想通貨取引所に関わる仮想通貨のBitDAO/BIT(ビッダオ)を有望な草コインとして分析したければ、同じ仮想通貨取引所が主体となって開発されたプロジェクト仮想通貨のBinance Coin/BNB(バイナンスコイン)がピックアップできる。
また別の例として、メタバースかつゲーム系仮想通貨のEverdome/DOME(エバードーム)を有望な草コインとして分析したければ、同じメタバースかつゲーム系仮想通貨のAxie Infinity/AXS(アクシーインフィニティ)やThe Sandbox/SAND(サンドボックス)などを選べばいいだろう。
他にも、スマートコントラクトを特徴とする仮想通貨のLINK/LN(リンク)を有望な草コインとして分析したいなら、スマートコントラクト系仮想通貨のEthariam/ETH(イーサリアム)やTerra/LUNA(テラ/ルナ)、Avalanche/AVAX(アバランチ)を選ぼう。
仮想通貨のざっくりしたカテゴリ分けを知りたければ、以前の項目で紹介した仮想通貨ポータルサイトのCoinGeckoやCoinMarketCapでカテゴリごとの仮想通貨一覧を見ることが出来るから参考にすると良いよ。下にリンクを貼っておくね。
>>>CoinGeckoのカテゴリ分けのページはこちら
>>>CoinMarketCapのカテゴリ分けのページはこちら
カテゴリを知るのにもCoinGeckoやCoinMarketCapなどのポータルサイトは本当に便利だね!
②競合する仮想通貨の時価総額と比較する
次に競合する仮想通貨の時価総額と、草コインとの時価総額を比較しよう。各仮想通貨の時価総額は、引き続きCoinGeckoやCoinMarketCapで簡単に確認できるよ。
今回は有望な草コインEverdome/DOME(エバードーム)を分析することを想定して、他の比較対象の2つの類似する仮想通貨と時価総額を比較してみた。結果は次の表のとおりだ!
比較対象仮想通貨 | 時価総額 (2022年3月時点) | 有望な草コイン(今回はDOME)に対する倍率 |
---|---|---|
Everdome/DOME (エバードーム) | 381億円 | 381 / 381 = 1.0倍 |
Axie Infinity/AXS (アクシーインフィニティ) | 3,954億円 | 3,954 / 381 = 10.4倍 |
The Sandbox/SAND (サンドボックス) | 3,673億円 | 3,673 / 381 = 9.6倍 |
大切なのは、一番右側の欄、『有望な草コイン(今回はDOME)に対する割合』だ。今回は分かりやすくするために計算式もそのまま書いておいたよ。分析対象の有望な草コインであるDOMEの時価総額が381億なことをまず頭に入れて、この381億を基準に、比較対象仮想通貨のAXSとSANDの時価総額を381億で割ることで、倍率を求めていることがわかるね。
この倍率こそが、DOMEが将来何倍になる可能性を秘めているかを検討するベースの値になるんだ。
今回は比較したAXSもSANDも倍率がだいたい10倍だけど、倍率がばらけた場合は平均をとったり、より似ている要素が多い仮想通貨の倍率を採用しよう!
③適正時価総額を計算する
続いて、適正時価総額を計算しよう。②で計算した表を見れば一目瞭然で、だいたい比較対象の仮想通貨は10倍くらいの時価総額があることがわかる。
じゃあ、DOMEも10倍になるかって?それはちょっと楽観的過ぎるかな。
適正時価総額を計算する時は、必ず「保守的に」計算することが大切だ。100%勝てる安心な草コインなんてあるはずがない。常にリスクを考えて、決して楽観視しない適正時価総額を計算できるようにしたい。
具体的にどうすればいいかというと、以下の表のような『掛け目』を使うといい。有望な仮想通貨であるDOMEについて徹底的に調べた情報を元に、DOMEについて自分はどう思うのか、他の2つの比較対象の仮想通貨と比べてどう思っているか、改めて冷静になって客観的に考えてみよう。
それでもって、DOMEは必ず強く上昇する!ゲームの内容もグラフィックも最高だし開発者も天才的な経営者だ、マーケティングも上手くいく!と感じたなら、『強気』の掛け目70%を選べばいい。
もしDOMEについて、確かにグラフィックはきれいなゲームになりそうだけど、まだ出ている情報が少ないし開発者はどことなく胡散臭い、いまいち信用しきれないな…と感じたなら、『弱気』の掛け目30%を選ぶんだ。
強気と弱気の中間くらいの気持ちであれば、『中間』の掛け目50%を選べばいい。
弱気 | 中間 | 強気 |
---|---|---|
✖ 30% | ✖ 50% | ✖ 70% |
そして、選んだ掛け目を比較対象の仮想通貨の倍率に掛けて、それをさらに有望な草コインの時価総額に掛けるんだ。これで適正時価総額が計算できる!実際にやってみるよ。
(有望な草コインの時価総額) 381億 ✖ (比較対象の倍率) 10倍 ✖ (掛け目) 50%
= (適正時価総額)1905億
これで、有望な草コインDOMEの適正時価総額は1905億だと判断することができる。
将来、DOMEの時価総額はだいたい1905億くらいまで上がるのではないか、ということが想像できるね。
保守的に見積もる、ってかなり大切なことだよ。保守的に見積もってもそれでも投資する価値のあるポテンシャルの草コインを探してほしい!
④適正価格を計算する
適正時価総額を計算することが出来れば、あとは適正価格計算をするだけだ。これは簡単だよ。適正時価総額を循環供給量(発行済みで市場に出回っている仮想通貨の数)で割ることで、適正価格を求めることが出来る。
循環供給量はCoinGeckoやCoinMarketCapで確認することができるよ!では早速DOMEの場合で計算してみよう。
(有望な草コインの適正時価総額) 1905億 ÷(循環供給量)8,255,772,309 = 23.057円
これで、有望な草コインDOMEの適正価格は約23円だと計算できたね!
23円という適正価格が分かれば、DOMEが将来23円くらいまで価格が上がることが期待できると分かるね。
計算上は、単位や桁数の間違いや、ドル建てで計算するか、円建てで計算するかで大きく計算結果が変わってしまうから、そこを注意してね。また、循環供給量で割る必要があって、総発行量とか上限発行量で割るのは間違いだからこれも注意してほしい!
桁数が大きい計算だから、計算ミスは気を付けてね。適正価格が計算できれば草コインの投資も自信をもってできる!
まとめ
まとめると、仮想通貨で儲かる/稼ぐ人の投資方法の特徴(中級編)は、以下の通りだね。
- 信頼できる情報源を確保し毎日チェックする
- 有望な草コインを探す
これをしっかり実践すれば、最新の仮想通貨の動向に敏感に反応し、有望な草コインをしっかり見つけて、安いところで投資して適正価格の適切なタイミングで売却して大きな利益を得ることが出来るだろう。是非トライしてみてほしい!
中級はこんなところかな。上級編ではテクニカル分析やネットワークづくりについてもチャレンジしてもらいたい!
次はいよいよ上級編!こちらの記事を読んでね!
改めて初級編を確認したい人は、こちらの記事を読んでね!